新所沢駅付近のサイクルショップタニ様邸で現在、外壁、屋根塗装工事を行っております。
窯業系サイディング壁の浮き沈みがありましたので、ステンレスのビスにて補修を行いました。
●補修前
左側の壁が手前に出ています。
押すと壁が動いてしまいますので、ビスを使って固定します。

サイディング(窯業系)の浮き・反りの主な原因は、経年劣化による防水性の低下とシーリングの劣化です。
壁のセメント成分が雨水を吸って膨張し、乾燥で収縮する「膨張・収縮」の繰り返しで変形します。
放置すると雨漏りや内部の腐食につながるため、釘・ビスでの再固定や張替え工事が必要です。
●ビスを打つ箇所を探します
サイディングボードは通常、目地の部分で左右の板が分かれています。
その板の端っこをビス留め(または金具留め)するために、裏側に受け材となる胴縁がどうしても必要になります。
既存のサイディングを留めているビスの頭にマグネットが反応すれば、そこが胴縁のセンターである証拠なので、一番強度が確保できるポイントになります。
どこ太という先端にマグネットが付いている道具を使ってポイントを探します。
マグネット反応無し

マグネット反応有り

ここにビスを打ち込みサイディングを固定します。
●ビスの打ち込み
ドリルで下穴を空けてからビスを打ち込みました。

●補修後
壁の浮き沈みが無くなりしっかり固定されました。
浮き沈みに関しましては動画をインスタグラムに投稿してありますので、お手隙の際にご覧いただけると幸いです。

ビスで補修した部分は念のためサビ止めを塗装し、コーキングで埋めてからの塗装となります。
猪俣塗装ではサイディング壁の補修工事も対応可能ですのでお気軽にお問い合わせください。


